
vol.13
たさき田崎しんや真也
さん
東京都出身。1977年に19才で渡欧、本場フランスでワインの研鑚を積む。1995年、第8回世界最優秀ソムリエコンクールで、日本人として初優勝を飾る。以後、名実ともに日本のワイン界を牽引する存在となる。国際ソムリエ協会会長、日本ソムリエ協会会長を歴任。現在も内外を問わず、世界の第一線に立ち、活躍している。
https://www.tasaki-shinya.com
「TAYA通信」は、田屋にご縁のある皆様にお話を伺う特別企画です。
第13回は、
120周年記念ネクタイを監修いただいた田崎真也氏をお迎えし、その想いを伺います。
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伝統と栄光を結ぶコラボレーション
2025年、創業120周年を迎えた田屋。実はゲストの田崎さんにとっても、本年は節目の年です。田崎さんが世界最優秀ソムリエコンクールで優勝されたのは、ちょうど30年前の1995年。以来、日本を代表するソムリエとして国内外で活躍されてきました。
写真:田崎さんがデザイン監修したネクタイ・ヴィンテージ120 -
アニバーサリーイヤーの共演
アニバーサリーイヤーというご縁もあり、田屋からの「ネクタイデザイン監修」の提案に快く応じていただいた田崎さん。そこから生まれたアイデアは、ユーモアと独創性にあふれるものでした。
写真:男女兼用のスカーフタイもラインナップ -
ワインの「当たり年」をネクタイに
ワインの品質を大きく左右するのは、収穫年の天候です。中でも、条件に恵まれた「当たり年(Great Vintage)」は、ワインにとって特別な意味を持ちます。
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田屋さんの歩んだ120年間もテーマ
「テーマは120年。私のボルドーワインのヴィンテージチャートから、田屋さんの歩んだ120年間 (1905-2025) の当たり年を、数字の絵柄にしました」と語る田崎さん。
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熟成中の未来も、ネクタイで表現
ヴィンテージチャートは5段階評価。5点満点の西暦は、ボトル柄のカラーラベルの上に。また4/5点評価の西暦は、カラーラベルの中にデザインされています。
「2024年は、まだ樽熟成中なので樽の柄に入れ、120周年に当たる2025年は、ブドウの柄で表現しています」

田崎真也×銀座田屋 Vintage120
ネクタイとワイン。一見異なるようでいて、どちらも西洋文化にルーツを持ちます。
西洋発祥の文化に学び、研鑽を重ねてきた姿勢は、田屋の120年の歴史の中に確かに息づいています。
食文化の本場で高く評価された田崎氏の快挙もまた歴史の一部となり、ワイン文化の発展とともに、これからも語り継がれていくことでしょう。

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お問い合わせ | :田屋 商品企画部 |
メール | :tailormade@ginza-taya.co.jp |
TEL | :03-3541-2771
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