【縁起物】
運を呼び込む銀座田屋のネクタイ
AUSPICIOUS PATTERNS
縁起物とは、
身に着けたり、そばに置いたりすることで、
幸運や良いご縁を招くとされてきたもの。
日本では古くから、
動物や文様、言葉に「願い」を託し、
日常の中でそっと身を守る存在として親しまれてきました。
銀座田屋のネクタイには、
そんな吉祥文様や縁起の良い動物たちが
緻密な織りで表現されています。
大切な節目の日に、
そっと背中を押してくれる一本として。
また、心遣いが伝わる贈り物として。
「意味のある一本」をお探しの方へ。
幸運を呼ぶ、
動物柄の縁起ネクタイ
銀座田屋のネクタイには、日本古来の吉祥文様や縁起物をモチーフにした動物柄が豊富に揃っています。それぞれの動物が持つ「願い」を胸元にそっと添えることで、日常や大切な場面に幸運や縁起をもたらします。装いに意味を添えたい方へ、上質さと想いを兼ね備えた一本です。
長寿と感謝の縁起物「鶴」
「鶴は千年、亀は万年」という言葉の通り、鶴は長寿や生命力の象徴として親しまれてきた縁起物です。一度結ばれると生涯連れ添うことから、夫婦円満の意味も持ちます。
敬老の日やご両親への贈り物、あるいはご結婚のお祝いなど、「感謝と末長い幸せ」を伝えたいシーンで最も選ばれるモチーフです。
勝利と飛躍を後押しする縁起物「馬」
力強く駆け抜ける馬は、勝負運や出世運を象徴する縁起物です。古来より、馬は神への使者としても尊ばれ、商売繁盛や立身出世の象徴とされてきました。
大切な商談や勝負の日、人生の節目にそっと胸元に添えることで、前向きな気持ちと成功の後押しを感じられるネクタイです。
静かなる幸運を呼び込む、
愛らしいパートナー「猫」
自然な愛らしさと落ち着きを感じさせる佇まいの猫。柔らかな表情やしなやかな姿は、癒しと安定を象徴し、日々の幸運や家庭円満を願う気持ちをそっと胸元に添えます。
親しい方への贈り物や、日常にさりげない幸せをプラスしたいシーンでおすすめのデザインです。
静かに願いを込める、
吉祥文様の縁起ネクタイ
日本の文様には、古くから人々の祈りや願いが込められてきました。繰り返し描かれる線や形には、長寿・繁栄・平穏といった意味が宿ります。銀座田屋の吉祥文様ネクタイは、そうした伝統的な意匠を、現代の装いに自然に溶け込むデザインとして織り上げた一本。控えめでありながら、確かな意味を胸元に添えてくれます。
穏やかな未来が、どこまでも続く
「青海波(せいがいは)」
扇状に広がる波が幾重にも重なる「青海波」は、平穏な日々が末永く続くことを願って生まれた文様です。終わりなく続く波の意匠は、家庭円満や安定した人生を象徴するとされています。
控えめながらも奥行きのある表情は、年齢やシーンを問わず身に着けられる、安心感のある一本です。
まっすぐに、折れずに。
成長と繁栄を願う「竹格子(たけごうし)」
竹は、寒さに耐えながらもまっすぐに伸びることから、繁栄・発展・永続を象徴する縁起の良い植物とされています。その竹を格子状に表した「竹格子文様」は、物事が滞りなく進み、安定した未来が続くことを願う柄。
新しい環境へ踏み出す方や、仕事での飛躍を願う場面にふさわしい、凛とした印象の一本です。
縁がつながり、円満が続く
「七宝文(しっぽうもん)」
円を重ねてつながる七宝文は、円満・調和・ご縁の永続を願う吉祥文様。人と人とのつながりが、穏やかに続くことを象徴しています。織りの表情によって図と地が反転し、円の間にきらりと浮かぶ星のようなモチーフが、伝統文様にさりげない遊び心を添えます。「七宝」とは仏典に記される七つの宝に由来する言葉。
良縁を願う贈り物や、信頼を大切にしたい場面にふさわしい一本です。
揺るがぬ基盤と長寿の象徴
「亀甲文(きっこうもん)」
亀の甲羅をかたどった「亀甲文」は、長寿・安定・家運隆盛を意味する、代表的な吉祥文様です。規則正しく連なる六角形は、堅実さと信頼感を感じさせ、装いに落ち着きと品格を添えてくれます。
大切な節目の贈り物や、信頼関係を大切にしたいビジネスシーンにおすすめの柄です。
勝負運・仕事運を託す
吉祥モチーフの縁起ネクタイ
仕事の節目や、ここ一番の場面に。前へ進む力や、揺るがない意志を象徴する吉祥モチーフは、胸元から静かに背中を押してくれます。銀座田屋では、古来より勝負運や出世運と結びついてきた意匠を、品格ある織りで表現しています。
運気を引き上げる「昇り龍」
天へ昇る龍は、出世・成功・飛躍を象徴する、最上級の吉祥モチーフ。力強さと気高さをあわせ持つ存在として、古くから尊ばれてきました。織りで表現された龍は主張しすぎることなく、格調ある存在感で胸元に意志と品格を宿します。
人生の節目や、新たな一歩を踏み出す場面にふさわしい一本です。
退かずに進む「勝ち虫」トンボ
前にしか進まないことから、トンボは「勝ち虫」と呼ばれ、武士に愛されてきた縁起物。勝負運や決断力、前進の象徴として知られています。
控えめながら芯の強さを感じさせる意匠は、大切な商談や挑戦の日の装いに、静かな自信を添えます。
巡り、伸び、次へ進む「ヘビ」
ヘビは古くから、金運・財運を運ぶ神の使い。脱皮を繰り返す姿は、成長や再生の象徴とされています。〈巳〉の字を思わせる、くずし文字のような造形にどこか愛嬌のある表情を添えて。
変化を恐れず、一歩先を目指す日に寄り添う縁起柄です。
胸元に託す一言が縁を結ぶ、
メッセージ柄ネクタイ
言葉には、想いを形にする力があります。田屋の〈言葉・メッセージ柄〉は、感謝や願い、人と人とのつながりを、織りとして静かに表現したネクタイ。声に出さずとも伝わる“意味をまとう”一本です。
想いを結び、感謝を伝える
「ありがとう」
世界62言語の「ありがとう」を織り込んだ、感謝の言葉のネクタイ。言葉は違っても、そこに込められた想いはひとつです。日頃の感謝を改めて言葉にするのは、少し照れくさいもの。そんな気持ちを、そっと胸元に託して。
ネクタイを通して想いが伝わる、記憶に残る一本です。
人と人を結び、縁を深める「絆」
井桁のように並ぶ小紋の中心に、さりげなく配されたハートのモチーフ。人と人とが支え合い、結ばれていく“絆”を表現したデザインです。胸元に添えた意匠が、ふとした瞬間に想いを語ります。
仕事や日常の中で生まれる、静かなつながりを大切にしたい方へ。胸元から想いを伝える、さりげない象徴として寄り添います。
幸運を招き、背中を押す「大吉」
「吉」の文字に「大」を重ねた、縁起のよい一本。くじはあくまで開運のきっかけ――そう分かっていても、選べるなら、やはり「大吉」。
前向きな気持ちを胸元に添えたい日や、新たな挑戦に臨む場面のお守りとして。運を味方につけたい大人にふさわしい縁起柄です。
想いと現実を結び、幸せを招く
「幸文字(さちもじ)」
¥の形に土を重ねて表した、田屋ならではの〈幸〉の字。土は芽吹きと広がりを、¥は「縁」や巡りを象徴しています。日々を支える現実の力と、人とのご縁。その重なりが、静かに幸せを育てていく。
遊び心の奥に意味を忍ばせた、オリジナルの縁起柄です。
緻密だからこそ、物語が鮮明になる。
田屋のネクタイの特徴である「高密度多色織り」。一般的なネクタイよりも細い絹糸を、幾重にも重ねて織り上げます。
この技術があるからこそ、動物の表情や、古来の文様の微細なディテールを崩すことなく、鮮明に描き出せるのです。
プリントにはない、織物ならではの重厚感と光沢が、胸元に確かな自信を与えてくれます。

