vol.12
三重県鈴鹿市出身。大学卒業後、大手酒造会社などを経て、家業の清水清三郎商店(1869年創業)を継ぐ。高品質な自社ブランドの必要性を感じ、まだ二十代だった内山智広氏を杜氏に抜擢。G7伊勢志摩サミット(2016)の乾杯酒にも選ばれた、同社の代表酒〈作(ざく)〉が生まれる。現在も内外を問わず、精力的に日本酒の普及に努めている。
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“お客様の声”は、田屋にゆかりのある皆様にお話を伺う企画です。
第12回目は、
清水慎一郎さんにお話を伺いました。
2024年ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」。もとより海外でも人気の日本酒ですが、その一翼を担うのが、輝かしい受賞歴を誇る三重県鈴鹿市の酒蔵・清水清三郎商店。代表取締役の清水慎一郎さんに、銘柄入りネクタイのご注文をいただきました。
左:伝統的酒造りの工程のひとつ・麹造り
海外での日本酒のイベントにもたびたび参加する清水さん。銘柄入りネクタイに注目が集まることも良くあるといいます。「そのネクタイはとてもお洒落ですね」と必ず聞かれ、そのまま「蔵元として自社の詳しい話もできるので、ビジネスの上でも、優れたアイテムだと思いました」。
右:清水さんと奥様の雅恵さん
海外で日本酒をすすめる際、相手の国へのリスペクト、食文化の違いを忘れてはいけないと語る清水さん。「マリアージュに関しても、日本酒との相性が良ければ、お試しの上で理解を深めていただきます。ただ日本酒に新たな可能性を見出してくれるのは、その国の方たち。私たちは、一番美味しいと思うお酒を提供するだけです」。
左:〈作〉の他にも〈鈴鹿川〉など銘酒も豊富
現在、三重県酒造組合を中心に展開する企画『美食の聖地・三重の酒』にも清水さんは力を注いでいます。「歴史・風土・名産。どれをとっても他にはないユニークな土地・三重が、世界に広まればと考えています」これからも三重を中心に広がる、人とお酒の輪に期待が膨らみます。
右:清水清三郎商店本社(三重県鈴鹿市)
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