vol.07

もんじ門司 けんじろう健次郎

さん

1952年福岡県生まれ。1975年東京大学法学部を卒業し、外務省に入省。主に条約、安全保障、文化交流、経済を担当。在外では、フランス、オーストラリア、ベルギー、英国の日本大使館、欧州連合(EU)日本政府代表部に勤務の後、イラク、カタール、ユネスコ、カナダの4カ所で特命全権大使を歴任し、2017年に退官。日本酒を外交のさまざまな場面で活用する日本酒外交を推進し、日本酒造青年協議会により「酒サムライ」に叙任。フランスにおける日本酒コンクール「クラマスター」の名誉会長も務める。日本のアニメ、漫画、コスプレ、アイドルなどにも詳しく、これらを活用したポップカルチャー外交も展開。現在は、個人事業「交流門」で日本酒を始めとする国際文化交流に携わる。

”お客様の声”は、弊社のネクタイを愛用していただいているお客様のお話を伺う企画です。 第7回目は、
門司健次郎さんにお話を伺いました。

  • 01

    ネクタイコレクションは400本以上

    「ネクタイが大好きで、若い頃から買い込んでおり、気がつけば400本にもなっていました。外交官として様々な方々とお会いする機会が多かったので、いろいろなネクタイを選んで付けていましたね。」 写真は、門司さんお手製の日本酒カフリンクス。

  • 02

    訪ねる場所や行事に合わせ、ネクタイをセレクト

    「私のネクタイ選びは、その日にお会いする方の職業や趣味、または、訪ねる場所やイベントにちなんだものを身につけます。例えば、ビールフェアであればビール柄、写真展にはカメラ柄、カナダの公式行事にはメープル柄といった具合で、自分なりにこだわった選択をしていました。どこの国でも、みなさんが私のネクタイを珍しがり、興味を持ってくれました。カナダでパキスタン大使が、私のネクタイチェックの担当を自負していたのはいい思い出です。」 写真は、日本酒ネクタイの柄をを門司さんのお名前をカスタマイズ。

  • 03

    交流はネクタイから始まります

    「ネクタイというのは、初対面の相手との会話のきっかけとなり、打ち解けやすい雰囲気を作ってくれるんです。田屋さんのネクタイには、他ではみられない多種多彩なモチーフがあるので、いつも楽しみにしております。私の苗字を入れていただいた日本酒柄のネクタイは、”酒サムライ“として大いに活用したいと思います。」

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おすすめポイント

ネクタイ姿で銀座の街を訪れた門司さん。
自分の趣味や好きなものをモチーフにしたネクタイを探すのは、ネクタイ選びの醍醐味。

お気に入りアイテム

One Of My Favorite Items

  • 日本酒 -sake-

    「日本酒を広める場に、日本酒柄のネクタイは欠かせません。まして自分の名前が入っているなら尚更です。面と向かえば、必ず目に留まるネクタイ。まさに名刺代わりの1本といえます。」

  • 日本酒

    「瓶のみならず樽酒、徳利、お猪口もネクタイの中に揃っています。海外の方に、鏡開きなどなど、祝い事との関連や歴史、飲み方まで、日本酒について一通り説明できる、嬉しい1本です。」

  • ワインセラー

    「外交官時代、オーストラリアではワイン、ベルギーではビールなど、お国柄に合わせて、様々なお酒を嗜みました。歴史や風土に深い繋がりを持つワイン。このワイン柄もお気に入りです。」

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ご自分用に、またお祝い、記念品、年末年始の贈り物に、
田屋の〈日本酒 -Sake-〉をぜひご利用ください。

【カスタマイズ・ネクタイ料金】
37,400円<2本分(同カラー)/税込>

※織機の特性上、カスタマイズ・ネクタイは、
1色につき、最小2本単位で承ります。
制作日数は約30日。

お問い合わせ :田屋 銀座本店
メール honten@ginza-taya.co.jp
TEL :03-3563-3431

:03-3563-3431