ステファノリッチ STEFANO RICCI

【STEFANO RICCI】とは?

イタリアのフィレンツェに居を構えるデザイナー、ステファノ・リッチ。1972年に妻クローディアとともに創業し、プレステージブランドとしてクラシコイタリアの名を高めてきました。当初より国産品(Made in Italy)と、伝統的な職人技の誇りを掲げ、ことに“幻のプリーツタイ”復活に心血を注ぎ、賞賛と成功を勝ち得たことは特筆に値します。

ステファノリッチ STEFANO RICCI

イタリアが誇る、
熟練の職人技の賜物

”ネクタイの形をした芸術品”も大袈裟な呼称ではありません。コモ産シルクへの手作業のプリントから、裁断、縫製まで。工程はすべてイタリアが誇る職人技の賜物です。
光沢で表情を変える豊かな立体感。20年の研鑽を経て誕生した1994年以来、各国のエグゼクティブに愛用され、ネクタイをハイエンドな主役へと変えたプリーツタイ。
〈ステファノ・リッチ〉はフィレンツェ市外、風光明媚なフィエーゾレの丘に生産拠点を持ちます。デザインを含めれば、完成まで約3ヶ月を要するプリーツタイ以外にも
シャツ、ジャケット、アクセサリーなど、また素材もシルクからレザーと多岐にわたり、職人育成や地元へ貢献するフィレンツェのブランドとして今日に至っています。

  • ステファノリッチ STEFANO RICCI
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1994年に誕生した
〈ステファノ・リッチ〉の象徴、
プリーツタイ。

作る上で最も難しいのが、プリーツが単なるストライプにならないよう、微妙な膨らみを残したままプリーツを表面から裏側に回しこむ縫製技術です。
剣先にまで及び、裏表も合わせるため、このわずかな膨らみがプリーツタイの命といえます。また大剣のシャープな線に合わせる技術も、熟練を要します。
いずれもアルティジャーノ(職人)以外、成しえない技でしょう。工程ごとに手間をかけ、丹念に作業する結果、プリーツタイの製作本数は、1日にわずか30本です。

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