長袖・裾ラウンド寸法詳細(絵型)
サイズ / Size M L LL
首回り(A_1周) / Neck 40 42 44
肩幅(C+D) / Shoulder 46 48 51
胸囲(E_1周) / Chest 112 120 132
胴囲(F_1周) / Waist 102 110 122
着丈(G) / Length 76 78 80
裄丈(B+C) / Sleeve(CB) 82 84 88
袖丈(B) / Sleeve 59 60 62.5
対応ウエスト / Waist Target 79~85 85~91 91~100

※単位:cm(若干の誤差あり)
*Unit: cm (Slight variations may occur.)

田屋品質TAYA QUALITY
Shirt

シルクシャツの写真
Point 01

高品質を物語る感触と光沢

ネクタイとともに、田屋のクオリティーを象徴するのがオリジナルシャツ。素材には、最高品質の極細シルク糸や世界的に希少なエジプト綿など、厳選された天然繊維のみを使用しています。

生地作成に際しては、あえて製織時の回転数を下げるほど、細心さが要求され、中には1着分の生地に約3日を要するものさえあります。シンプルな無地柄から、繻子地に織り柄という、他店ではまずない、田屋のオリジナルシャツです。

ギザコットンの写真
Point 02

ナイルの恵みが生む、世界的なギザコットン

エジプト北部、ナイル川流域の豊かな土壌で育まれた綿花を原料とする、世界的に評価の高いギザコットン糸を使用。
超長綿ならではの長く均一な繊維が特長で、その糸が織りなす生地は、しなやかさとなめらかさ、そして他にはない上品な光沢を湛えます。

この唯一無二のエジプト綿(ギザ)がもたらす、極上の着心地とワンランク上の品質をご体感ください。

別注ボタンの写真
Point 03

指先に感じる、別注・貝ボタンの確かな品質

シャツの顔とも言えるボタンには、天然の高瀬貝や黒蝶貝から削り出した別注品を採用しています。特筆すべきは、銀座田屋がこだわり抜いた厚さ2.2mm。

一般的なシャツボタン(約1.7mm) より贅沢に厚みを持たせつつ、厚すぎると破損しやすい(3.0mm以上)という課題を考慮し、耐久性と扱いやすさの黄金比を追求した結果です。さらに、角を丁寧に削り落とす「面取り加工」を施すことで、スムーズな着脱感を実現しました。

バックカットの写真
Point 04

手間暇を惜しまぬ、「バックカット」という妙技

オリジナルタイ同様の自由な発想は、田屋のシャツにも活かされています。例えば、身頃いっぱいに広がる大胆な柄。

アイデアの源は、オリジナルタイのパネル柄でした。このシャツ生地は、一見刺繍のように見えますが、バックカットと呼ばれるジャガード織の一種。
生地の裏面は端から端まで糸が張っていて、この余分な糸をカットして完成します。

バックカットの写真

一般にバックカットを用いる場合は小柄が多く、生地裏に残る糸も少量でカットしやすいのですが、写真のような大柄シャツの場合、生地裏の糸は、かなりの量に上ります。

まさに贅沢とも思える量の糸は、機械と手作業で、丹念にカットされていきます。発想と技術に、手間と熟練が加わる時、新しいシャツが、またひとつ生まれています。

米沢の自社工房の写真
Point 05

老舗が守り抜く「織りの哲学」

ネクタイと同様にシャツ生地も自社工房内で織り上げており、柄・組織の創造から糸を布へと昇華させる製織(織り上げ)まで、すべての工程を一貫して担っています。
私たちは、多品種・少量生産という道を選びました。

効率だけを見れば非合理かもしれません。しかし、その“非合理”こそが、大量生産では決して辿り着けない繊細な風合い、職人の細部にまで目の行き届いたものづくり、そして生地に宿る唯一無二の“存在感”を可能にします。